競泳女子の今井月(23=バローHD)が、自身の泳ぎに悔しさをにじませた。

 21日に行われた北島康介杯最終日(東京アクアティクスセンター)の同200メートル平泳ぎ決勝で、渡部香生子(27=MEIGI)にタッチの差で敗戦。2分24秒06で2位という結果に「最後はタッチで競り負けてしまったので、練習中から最後のタッチとかはこれから気をつけていきたい」と反省点を口にした。

 優勝賞金の5万円を逃し「ショックだった。おいしいものを食べたかった」と苦笑いを浮かべた一方で、収穫もあったという。同種目で世界記録保持者のエフゲニーア・チクノワ(ロシア)の上半身の動きを参考に「少し肩をタイトにして前に持っていくこと意識していた」と明かした上で「試合中も最初の100とかは、そういうのを意識しながら泳げたかな」と振り返った。

 パリ五輪の代表を懸けた選考会までは残り約2か月。「派遣標準記録を突破して2位に入るのもそうだが、やっぱり余裕をもって代表に入りたい」と、今回の経験を大一番につなげる構えだ。