殿堂入りした黒田博樹氏(48)の〝恩師〟である山本浩二氏(77)が祝辞を述べた。
広島監督として山本氏は黒田氏と2001年から5年間を共に戦った。祝福スピーチで山本氏は「これこそ男気だと思いますが、カープに帰って」とヤンキースをFAとなった2014年オフの日本復帰劇を振り返った。
当時、メジャー球団からは年俸20億円のオファーがあったとされるが、黒田氏は広島復帰を決断。これが2016年の広島の25年ぶり優勝、リーグ3連覇につながった。
黒田氏は「決断というかその時はまったくパニックというか。期限も決まっていましたし。どういう状況でどういう判断をしたかというのもほぼ覚えてないような状況でした」と当時を振り返った。
そのうえで「引退して数年たってもファンの皆さんは応援もしてくれますし、声もかけてくれる。引退してこの場にこういう形で来られたのもやはりカープのおかげなので。そういう意味では自分の決断してきたことは間違いじゃなかったなというのは改めて感じています」と力を込めた。












