全国都道府県対抗女子駅伝(14日、たけびしスタジアム京都発着=9区間42・195キロ)を前に、兵庫の浜本憲秀監督が2区に田中希実(ニューバランス)を配置した意図を明かした。
前々回大会は1区で区間2位の好走を見せた田中だが、浜本監督らと話し合いなどを重ね、2区での出走となったという。浜本監督は「彼女は非常に集中力の高い選手。また今年は五輪イヤーでもある。そういった部分では視点をそらしてあげながら、兵庫として、こういう機会、駅伝を走る機会はなかなかない。そういう意味でも彼女にとってチャレンジができるという観点も踏まえた」と一連の経緯を明かした。
入賞を目標に掲げる上で、前半区間の選手の走りは1つのポイントになる。浜本監督は「田中選手を2区で起用しているので、なるべく前半の折り返しで貯金をつくれるか」と展望を語った。
前回大会の田中は欠場を余儀なくされたものの、浜本監督は「痛いところや体調不良もないまま入れている」と明言。田中も「私は海外とかを飛び回っていても、拠点は兵庫。だからこそ、地元の兵庫を代表して走る。グローバルで活躍するアスリートになっても、地元を拠点にやっていきたいというところを象徴するようなレースをしたいというイメージが自分の中ではある」と力強く語った。
パリ五輪イヤー最初のレースで、最高のスタートを切ることはできるか。












