昨季、自身初の2桁となる10勝をマークした巨人の山崎伊織投手(25)が、阪神戦での白星を誓った。

 山崎伊は6日、都内のホテルで大勢、赤星らと新春トークショーに参加。「ファンの方と交流できたのが楽しかったですし、また明日から頑張ろうと思いました」と笑顔を見せた。

 昨季、山崎伊はチームで戸郷(12勝)に次ぐ10勝をマークも、優勝した阪神には4月27日の甲子園で3回途中8失点KOを喫するなど、3試合で防御率6・06、0勝2敗の成績だった。

 炎上劇も自身の糧とした。山崎伊は「菅野さんにも『どんなピッチャーもあんなに打たれることは1試合はある。そこでどう切り替えたり、普段やらない組み立てとか、投球割合の少ないボールを増やしたりするのも手』と言われた」とKO後の東海大先輩からのアドバイスを明かした。

 その助言を胸に右腕は9月に甲子園で8回1失点(9月12日)、6回2失点(9月20日)と好投。白星こそならなかったものの、虎への苦手意識はなくなったとし、「優勝してますし、気合入れて投げようと思っています」と今季の対戦に力を込めた。