新日本プロレス5日の墨田区総合体育館大会で、NJPW WORLD認定TV王者の棚橋弘至(47)が田口隆祐(44)の挑戦を退け初防衛に成功した。
対戦カードが当日発表のこの日の大会のオープニングマッチは、まさかのタイトルマッチだった。前日4日東京ドーム大会でザック・セイバーJr.からタイトルを奪取した棚橋が登場すると、先に入場していた田口が王座挑戦を要求。王者にして社長という絶対的権力者の棚橋がこれを受諾し、急きょベルトをかけることが決定した。
あくまでアクシデントによって赤のアンダータイツがあらわになってしまった田口のオーマイ&ガーアンクルに捕獲された棚橋だったが、これを逃れると巧みな丸め技を駆使して反撃。切り返し合戦の際に、あくまでアクシデントによって棚橋のコスチュームが脱げて黒いアンダータイツまであらわになってしまったが、そのまま臀部を押し付ける格好で押さえ込み3カウントを奪ってみせた。
さらに試合後には場内ビジョンに、元WWE戦士のマット・リドルがVTRで登場し宣戦布告を受けた。棚橋は「いつでもやってやるけども! 彼、知らないから。帰って勉強しておくよ」と迎撃宣言。「マット・リドル…中邑(真輔)と絡んでたかな…? とにかく、己を知り、相手を知れば100戦危うからずだから。近いうちに実現するかもしれないし、しっかり相手を研究して」と闘志を燃やした。
連日の王座戦で早くも初防衛に成功と、防衛ロードも幸先がいい。「このペースで行けばザックの記録を塗り替えるのも早いかもしれない。第2代が最速で」と、前王者が築き上げた防衛回数16回の更新を見据えていた。













