新たな取り組みでさらなる高みを目指す。パ・リーグ現役最年長左腕、ソフトバンクの和田毅投手(42)が26日、ドイツ発祥の脳活性化プログラム「ライフキネティック」の導入を明かした。

 ライフキネティックは運動と脳トレを融合させたエクササイズで、名門サッカークラブ・ドルトムントが活用したことでも知られる。お手玉やボールをキャッチする動作に、腕、足をクロスさせるといった動きを加えるなどして、体を動かすときに指令を出す脳の働きの活性化などをうながす。

 探求心の強いベテラン左腕は本を買ったり動画を見るなどして、興味を持ったという。すでに体験済みで「実際にやってみてすごく面白かった」と話す。長崎で行う自主トレにもトレーナーを招き、本格的にプログラムをスタートさせる。

 今季は8勝を挙げて7年ぶりに100イニング到達も果たした。来季は2桁勝利が目標。40代に突入しても衰え知らずのレジェンドが、まだまだ進化の歩みを止めないつもりだ。