聖夜の蛮行だ。女子プロレス「スターダム」の舞華が、因縁の鈴季すず(21)を襲撃した。

 2人は29日の東京・両国国技館大会で、ワールド王座の新王者決定戦で対戦する。24日の東京・後楽園ホール大会で舞華は、STRONG女子王者ジュリア、ワンダー王者MIRAIとトリオを結成。鈴季、STRONG女子王座に挑戦するメーガン・ベーン、ワンダー王座に挑戦する安納サオリ組と〝トリプル前哨戦〟で激突した。

 全員が決戦前最後の対戦とあり、試合は両軍が激しくぶつかり合う激闘に。舞華は串刺し式のラリアートで鈴季を攻め込むと、スリーパーホールドで絞め上げる。

 しかし、強烈なエルボーで反撃され、意識がもうろうとする場面も。さらにエルボーの相打ちで、両者がダウンした。最後は自軍のジュリアがメーガンのF5で3カウントを奪われてしまった。

 試合後、取材に応じた鈴季は「舞華は心が弱いんだよ。アイツが赤いベルトを持つ想像が全くつかない」と厳しい口調で吐き捨てた。その時だ。近くで撮影していた舞華が悪口を聞きつけ大激怒。「聞こえてんだよ! ふざけんなよ!」と叫び鈴季に襲いかかった。

 クリスマスのお祝いで飲んでいたシャンパンを鈴季の顔面にぶちまけたことで、大乱闘が勃発。互いにシャンパンをかけ合う。さらに、鈴季の髪の毛をわしづかみにした舞華が「お前、いつも邪魔ばっかりしやがって!」と殴りかかると、鈴季も「おめえが弱いからだろ!」と一歩も引かなかった。

 最後に舞華は「私が両国で勝ってやるよ!」と宣告し、2人はもみ合ったまま控室へ。王座戦に不穏な空気が空気が流れている。