女子プロレス「スターダム」の舞華が、悲願のワールド王座取りへ前進だ。
29日の東京・両国国技館大会では、同王座の挑戦権利証を保持する鈴季すず(21)と新王者決定戦で激突する。吹雪に見舞われた17日の新潟大会では、ジュリア&桜井まい&テクラとの「ドンナ・デル・モンド(DDM)」で、「大江戸隊」の刀羅ナツコ&渡辺桃&スターライト・キッド&琉悪夏と8人タッグマッチで激突した。
大江戸隊の悪の連係に苦しめられながらも、決定機は許さない。終盤に琉悪夏に狙いを定めたDDMは、舞華が山茶華(変型大外刈り)を発射。これをカウント2で返されると、最後は必殺のみちのくドライバーⅡでトドメを刺した。
試合後は「私たちは年末から始まると思ってます。私は赤いベルト、STRONG、アーティスト…。いろいろなベルトをDDMが総取りするという夢を掲げてやってきたけど、必ず総取りしたいと思います」とユニットを代表して宣言した。
29日の両国大会では舞華のワールド王座取りがかかるだけでなく、STRONG女子王者のジュリアはメーガン・ベーンとV7戦が組まれている。アーティスト王座はジュリア&テクラ&桜井まいが保持していることから、舞華がベルト取りに成功すれば、全員がチャンピオンとして2024年を迎えることになる。
闘志を燃やす舞華の横で、なぜかジュリアは「大雪だぜ、大雪。外は寒いよ。どうやって帰る?」と帰京のことばかり心配していた。













