卓球の女子シングルスで世界ランキング14位の張本美和(15=木下アカデミー)に対し、卓球王国の中国が警戒感を強めている。
世界ランキング上位選手で争う女子のWTTファイナル初日(15日、愛知・名古屋金城ふ頭アリーナ)のシングルス1回戦では、張本が世界女王の孫穎莎(中国)と対戦。フルゲームの末に2―3で敗れたが、中国メディア「新浪体育」は「孫穎莎と張本美和の勝負も非常に危険なもので、第5ゲームまでもつれた」と指摘した。
この日の張本は「簡単なミスを減らすことが一番」とシンプル思考で対峙。世界女王にあと一歩のところまで迫った。同メディアは「現在の日本の選手の中で、張本美和は中国にとって最大のライバルとなる。なぜなら彼女はまだ15歳でありながら、シングルスで世界ランキング1位の孫穎莎に危うく勝つところまで来たからだ」と賛辞を送った。
その上で「今後数年で、張本美和の中国に対する脅威度は大きくなるはず。中国は真剣に取り組む必要がある」と提言。金星はならなかったが、張本の一戦によるインパクトはかなり大きかったようだ。












