卓球の混合団体W杯(中国・成都)に出場している日本について、中国メディアが警戒マークを点滅させた。

 初開催となる今大会は新方式で行われ、混合ダブルスや男女のシングルスとダブルス戦を最大5試合行う。各試合は3ゲームずつで、8ゲームを先取したチームが勝ちとなる。日本は決勝リーグで台湾に8―0と快勝するなど順調に勝ち進んでいる。

 中国メディア「捜狐」は、日本の活躍に「中国卓球代表最大のライバル登場。日本優勝の可能性も」と注目報道。「新しい形式で不確実さが多い大会。大番狂わせが起きるのは間違いない」と指摘した。

「日本女子は早田ひなと平野美宇、木原美悠といずれも今年の中国代表の主力選手を破っている面々。さらに現在日本で最も強い選手とも言える張本美和もいる。この布陣なら間違いなく中国女子に対抗できる。また男子も完全な主力ではないが張本智和を擁し、インパクトのある布陣。こわいものなしの勢いがあり、依然中国の最大のライバルだ」と分析。

 一方で中国代表について「メンバー編成が非常に保守的で、主力選手のみを起用。優勝を逃すことを恐れており、若者が重要な大会に出場するチャンスがない。張本美和のような世界の新しい才能と戦うことができるのか」と懸念した上で「日本は張本智和、早田や張本美和が勝利すれば中国はタイトルを失うことになるのではないか」と、日本の優勝もあると予測した。

 日本代表の活躍に、中国でも熱視線が送られている。