秘密兵器が弟子入りだ。巨人の育成・中田歩夢内野手(19)が14日にジャイアンツ球場で自主トレを実施。15日から先輩・門脇誠内野手(22)と行う合同自主トレに期待を膨らませた。

 黙々と打ち込んだ。阿部監督からの期待も大きい強肩内野手・中田は一軍秋季キャンプにも帯同。現在は「フォームに無駄があると感じていた」と打撃面を目下の課題に挙げており、この日も1人で淡々とマシン打撃を実施。ケース3箱以上を打ち込んで汗を流した。

 15日からは公私ともに仲のいい門脇に弟子入りし、ジャイアンツ球場での合同自主トレを開始予定。シーズン中から毎日連絡を取り合うほどの仲で、一軍の試合を終えて寮に戻ってきた門脇からその日あった「生の話」をヒアリングするなど、中田にとって門脇は頼りになる先輩でもある。

 合同自主トレに向けても「門脇さんも予定があるので毎日できる訳ではない。まずは打撃の技術。門脇さんは三遊間に狙って打てるので『どういった考えをもって打席に立っているのか』などいろいろ聞いていきたいと思います」と質問攻めにするつもりだ。

 ルーキーイヤーを終えた選手が弟子を迎えるのは極めて異例だが、どんな化学反応が起こるだろうか。