男子ゴルフの小平智(34=Admiral)に〝吉報〟は届くのか。

 米メディア「ESPN」などによると、今年の「マスターズ」を制したジョン・ラーム(29=スペイン)のサウジアラビア系資本が支援する超高額賞金ツアー「LIVゴルフ」移籍を受けて、PGAツアーが、ラームを出場停止処分とし、ポイントランキングから除外したという。その結果、今季ポイントランキング18位で終えたラーム以下の選手は、それぞれ順位が一つ上がる。

 それに伴い、シード選手に昇格する選手がいる中、小平の順位は153位から152位へ。PGAツアーのシード圏内は125位以内だが、126~150位は〝準シード〟と言われ、一定数の試合出場が見込まれる。ラームに続く移籍をささやかれる選手がおり、トニー・フィナウ(米国)とティレル・ハットン(英国)の名前が報じられている。シード選手の2人が実際に移籍するようなら、150位にアップするわけだ。

 もちろん、まだ確定したわけではないだけに、小平は来季のPGAツアー出場権をかけて14日にスタートする最終予選会に臨む予定だ。