出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を主眼とする第2回現役ドラフトが8日、非公開で行われた。

 西武からは8年目の愛斗外野手(26)をロッテが指名し移籍が決まった。

 愛斗は8年目の今季、73試合に出場し打率2割1分4厘2本塁打15打点だった。

 愛斗は西武球団を通じ「また一から新たに頑張ろうという気持ちです。ライオンズには8年いましたが、後輩と過ごした時間は一番の思い出です。ファームのときから一緒に頑張ってきて、刺激を受けたこともありますし、考え方を学ぶこともありました」とコメント。

「野球の面では切磋琢磨しながら頑張ることができた仲間であり、プライベートでは友達のように慕ってくれてうれしかったです。ロッテには台湾ウインターリーグで一緒だった選手や同級生もいるので、そういう面では安心です。信頼を得ていくところからスタートになるので、1年目という気持ちで、自分のできることをやっていきたいと思います。ファンの皆さんには感謝しかありません」と新天地へ向かう決意を語った。

 渡辺久信GM(58)は「愛斗は8年間貴重な戦力としてすごくチームに貢献してくれて感謝しています。ここ数年はチャンスが少なかったのですが、環境を変えることで彼の野球人生はまだまだ伸びると思っています。ロッテに行っても頑張ってほしいです」とエールを送った。