オリックスの新入団会見が30日、大阪市内のホテルで行われた。ドラフト5位・高島泰都(23=王子)は背番号「96」に決まり、「先発、中継ぎ、抑えどこでも社会人でやってきたので、自分の持ち味を出しても抑えられると思うので、自分の役割をしっかり全うしたいです」と意気込んだ。

 滝川西から進学した明治大学では準硬式野球部に所属。「高校の時は2番手だったので、野球は楽しんでやりたいと思っていたし(大学入学時は)プロをまったく目指さずに、大学で野球をやめて普通に就職すると思っていました」と振り返った。

 それでも、大学在学時には150キロを計測するなど腕を上げ、社会人野球・王子からプロ入りをつかんだ。異色の経歴を持つ右腕は「同い年で先にプロに入って活躍している清宮選手(日本ハム)や安田選手(ロッテ)と対戦したいです」と夢を語った。

 また、オリックスは今季「Bsオリ姫デー2023」を開催。「キュート」と「クール」2部門で、ファン投票を募り、選ばれた11人の選手が本格的なメークと衣装を身に着け、ファンを盛り上げた。この日の会見で、選手たちは湊球団社長から「球団スタッフが繰り広げる新しいアイデアを、厳しい練習の中にオアシスとして楽しみにしていただければと思います」と激励を受け、〝イケメン〟としてSNSで注目を集める高島も「(注目されるのは)うれしいです。『キュート』のランキングに入れるようにがんばりたいです」と目を輝かせた。