新日本プロレス26日福島・郡山大会「ワールドタッグリーグ(WTL)」Bブロック公式戦で、辻陽太(30)、サンドカン・ジュニア組がSTRONG無差別級タッグ王者のヒクレオ(32)、エル・ファンタズモ(37)組を撃破し、2勝目を挙げた。
辻がサンドカンの肩の上に立って放つ合体ボディーアタック「バモスアミーゴ」が、直立状態のヒクレオにキャッチされるというまさかの展開。ならばと合体技アンクラーを決めた辻組だったが、カバーを返されざまにサンドカンがファンタズモのカナディアンデストロイヤーを浴びてしまい、形勢逆転を許した。
それでもサンドカンがファンタズモのトぺをキャッチして場外でTKOを決めると、リング上は辻とヒクレオの一騎打ち状態に。パワートリップにカウンターの膝を叩き込んだ辻は、カーブストンプを発射。最後はジーンブラスター(スピアー)で3カウントを奪ってみせた。
現王者組から金星を挙げると同時に、今夏のG1クライマックス公式戦で敗れたヒクレオに一矢報いた辻は「この勝利がG1のリベンジと思うな。俺はまだお前に勝っちゃいない。新弟子のころに道場で話した夢を、その続きをこれから紡いで行こうぜ」とマイクアピール。
続けて「申し訳ねえけど、STRONG興味ねえんだ。ただよ、お前らが負けたまま引き下がるようなヘナチョコ野郎じゃねえと俺は思ってる。このまま俺とサンドカンはWTLを優勝して、東京ドームの舞台に上がる。その後、どうだ? 日本か、メキシコかどっちかで戦ってやってもいいぞ」と不敵に言い放った。
さらに辻は、SNSで毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI―HASHI)に「超期待しています。生意気な若造チームを潰してください」と中立性のカケラもないエールを送った木谷高明オーナーに対して反旗を翻す。
「我らが木谷オーナー、ずいぶんと毘沙門に肩入れしてるみたいじゃねえか。…まあ、俺はそんなに若くねえんだけどな。木谷オーナー、あんたの言う通り、控えめで何も発信のないチャンピオンを俺とサンドカン・ジュニアが潰してやるよ。超期待していてください」と、同ブロックにエントリーされている現IWGPタッグ王者狩りも予告していた。












