新日本プロレス25日藤沢大会の「ワールドタッグリーグ」Aブロック公式戦で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVIL、高橋裕二郎(42)組が清宮海斗(27=ノア)、大岩陵平(25)組に2敗目を喫した。

 要所要所でセコンドのディック東郷を介入させて試合を優位に進めたH.O.Tは、窮地に陥るとSHOと金丸義信も投入。5対2の圧倒的な数的優位を築き、清宮と大岩を痛めつける。SHOの急所攻撃で大岩を排除すると、孤立した清宮に裕二郎がピンプジュースをさく裂させた。

 しかし、必殺のBIG JUICEを阻止され、裕二郎が突き飛ばされてEVIL、SHOと同士打ち。最後は清宮にフランケンシュタイナーで丸め込まれ、痛恨の逆転負けとなった。

 納得がいかないH.O.Tは手段を選ばず試合後のリング上で清宮にリンチを加える。しかし裕二郎が大岩のジャーマン、EVILが清宮のシャイニングウィザードを浴びて鎮圧され、赤っ恥をかくハメとなってしまった。

 大醜態に怒り心頭のEVILは「うぉぉぉ! あのクソガキども! ふざけんなコノヤロー! 今日やったこと忘れるなよ、お前ら。絶対に報復してやるからな。わかったか、よく覚えとけ」と言い残し控室へ。清宮が出場したことで今夏の「G1クライマックス」の自身の出場枠を奪われたと逆恨みする裕二郎も、このままでは終われない。

「いつもいつもこの俺の邪魔ばっかしやがって…。どこだっけ、団体? ノア? ああ、あったな、あの落ちぶれちまった団体か。必ずペイバックしてやるよ」と予告していた。