念願の三賞をゲットした。大相撲九州場所千秋楽(26日、福岡国際センター)、幕内一山本(30=放駒)が幕内金峰山(26=木瀬)をはたき込んで11勝目(4敗)。自身初の三賞となる敢闘賞を獲得した。取組後は「いやーっ、よかったです! めちゃくちゃ緊張しました」と喜びを爆発させた。

 敢闘賞は千秋楽で白星を挙げる条件付き。「もちろん(取組前に)テレビで確認しました。頑張ろうと思いました」と発奮し、見事に白星につなげた。今場所は優勝争いで一時は単独首位に立つ活躍。自己最多となる11勝をマークし「先場所(十両優勝)の流れでいい相撲が取れていたので、それが良かった」と納得の表情を浮かべた。

 来場所へ向けては「番付を1枚でも上げられるように頑張ります。自分より番付が上の人と戦えるように準備したい」と意気込んだ。