J1神戸が25日のホーム名古屋戦に2―1で勝利。最終節を残してJ1初優勝を飾った中、何とも皮肉な声が上がっている。

 チーム一丸となった結果だろうが、元日本代表FW大迫勇也(33)の存在抜きには、悲願達成はなかったと言っても過言ではない。得点ランキングトップの22得点をマーク。名古屋戦は得点こそなかったものの、2得点を演出して存在感を発揮した。早くも今季MVP確定の声が続出しているほどだ。

 そんな活躍を支えた一因として、意外にも日本代表の森保一監督の名前が挙がった。ネット上などでは「大迫のチームで、本人がケガなくシーズンを通して活躍できたのが大きかった。代表活動の負担がなくなった分、コンディションを整えやすくなったのでは」との指摘も飛び出した。

 これまでと異なり、クラブに専念できた環境を得たことも優勝の後押しとなったわけだが、今シーズンの活躍によって再び代表復帰待望論が熱を帯びてくるのは確実。ベテランの域に達した今、仮に来年1月開幕のアジアカップに出場するとなれば、来季にも影響がでかねない。

 特に神戸ファンにとっては、大迫が森保ジャパンに招集されるか否かは、気になるトピックになりそうだ。