ルーツは意外な場所にあった。「アジアプロ野球チャンピオンシップ」決勝(19日、東京ドーム)で韓国を下し優勝を果たした侍ジャパン。若侍たちの間では両手を波のように揺らす「リラックスポーズ」が流行したが、その発信源はまさかの巨人・湯浅大内野手(23)だという。

 要所要所で独特なポーズが見えた。チャンスメークや殊勲打を放った際、ナインは塁上とベンチ間でそれぞれ両手を大きく揺らす独特なポーズを披露。今春に行われたWBCではヌートバーが行った「ペッパーミルパフォーマンス」が大流行し社会現象にもなったが、今大会ではそれに代わる名物パフォーマンスとなった。

 当初は巨人・秋広が発端と噂されていたが、本人によると「最初に始めたのは(湯浅)大さん」とのこと。真相を確かめるべく、湯浅本人を直撃すると…。

侍ジャパンがベンチで見せていた「リラックスポーズ」
侍ジャパンがベンチで見せていた「リラックスポーズ」

「確かに、自分が普段からやってたヤツですね」とあっさり肯定。では、そもそもどのような経緯で生まれたのか。

「元々、飲み会などではしゃぎ過ぎた仲間を落ち着かせるために『リラ~ックス』と言ったのがきっかけで…。そこからだんだんチーム内でもなじんで来たんです(笑い)」

 何気ない日常から誕生した大人気ポーズ。宴の一席で生まれたワンフレーズが、アジア王者への陰の立役者となったようだ。