日本ハムの吉田輝星投手(22)とオリックス・黒木優太投手(29)の交換トレードが成立したと24日に両球団が発表した。
2018年夏の甲子園で金足農を準優勝に導き、一躍〝金農旋風〟を巻き起こした吉田。同年のドラフト1位で入団し、昨季は自己最多となる51試合に登板した。しかし、5年目の今季は3試合の登板にとどまり、防御率9・00の成績だった。日本ハムでは前日23日に本拠地のエスコンフィールドでファンフェスティバルを行ったばかり。吉田自身も参加し、21日には来季契約を400万円減となる推定年俸1600万円で更改した矢先の移籍劇となった。
在籍した5年間の通算成績は64試合で3勝9敗、5ホールド、防御率6・23。吉田は「5年間、優勝に貢献するような活躍ができず申し訳ないし、すごく悔しい。たくさんの方々に支えられて感謝しかありません」と複雑な心境を吐露した。
一方の黒木は立正大から16年のドラフト2位で入団。1年目は55試合に登板したが、右ヒジの故障などで登板数を減らし、今季は12試合だった。黒木は「突然のことで驚いたが、必要とされた環境でプレーできるのは野球人としてうれしいことだと思うので、新天地で頑張ろうという気持ちになっています」と球団を通じてコメント。両者とも新天地で仕切り直しを図る。












