女子プロレス「スターダム」の壮麗亜美(26)が、〝ワールド王座挑戦権〟を争う舞華を徹底挑発した。

 中野たむの返上により、同王座は空位の状態。シングルリーグ戦「5★STAR GP」覇者の鈴季すずに挑戦権利証が付与され、年内最終興行となる12月29日の東京・両国国技館大会では新王者決定戦が行われる。その鈴季の相手を決めるワンダートーナメント1回戦(28日、後楽園ホール)で壮麗は、舞華と激突する。

 23日の名古屋大会では壮麗&朱里&MIRAIの「ゴッズアイ」が、舞華&ジュリア&桜井まいの「ドンナ・デル・モンド」と対戦。前哨戦となった壮麗は先発で舞華と対峙し、力と力の真っ向勝負を繰り広げた。

 さらに逆水平チョップの連打から、アルゼンチン式背骨折りで捕獲し追い込む。最後は必殺の雷の如く(変型パイルドライバー)を桜井に決め、舞華に見せつけるように3カウントを奪った。

 トーナメント1回戦へ弾みをつけた壮麗は「ところで舞華はさあ、赤いベルトを取るって何年前から言ってるんですか?」と切り出し、「これだけ『赤いベルト取る』『赤いベルトを取る』って言っても取れないんじゃ。このトーナメント勝っても取れねえよ。お前は、赤いべルトを取れる星のもとに生まれてねえんだよ!」と身もふたもない言葉で挑発した。

ニラみ合う舞華(左)と壮麗亜美(©STARDOM)
ニラみ合う舞華(左)と壮麗亜美(©STARDOM)

 さすがにイラっとした様子の舞華から「お前さあ、やっと私の視野に入ったばっかっていうのに、べらべら偉そうなこと言いやがってよ。赤いベルト、そう簡単に取れるベルトじゃねえんだよ。なめんなよ、赤いベルトも私のことも。そこんとこ、よく覚えておけ!」と応戦されても、壮麗はひるまない。

 舞華にツバを吐きつけるや「ハイハイ、負けたんだからサッサと帰ってもらっていいですか?」と一蹴。自信をみなぎらせながら「この勢いで赤いベルトのトーナメントも優勝して、両国国技館で赤いベルトを取りたいと思います!」とファンに約束した。ゴッズアイではMIRAIがワンダー王座を保持しており、ユニットでシングル2大王座を独占してみせる。