4か月ぶりに復帰する女子プロレス「スターダム」の上谷沙弥(26)が、空位のゴッデス王座に照準を定めた。
7月の試合で左ヒジの脱臼及び靱帯損傷の重傷を負い戦線離脱したが、28日の後楽園ホール大会では頸椎ヘルニアで欠場していた林下詩美とともに復帰が決定。2人は同じ「クイーンズ・クエスト」のAZMと組み、鈴季すず&星来芽依&メーガン・ベーンと対戦する。
上谷は「欠場期間はすごくもどかしかった。戦えない悔しさを知った分強くなったと思っているので、ここから行動していきたいなと思ってます」とし、最初の目標を「個人としても(詩美とのタッグ)アフロディーテとしても誰もが認める選手にならなきゃいけないと思ってます。復帰して、一歩前に進むにはゴッデス…」とタッグ王座に定めた。
2020年7月に詩美と獲得した思い入れのあるべルトで、「あの時はまだまだ駆け出しの状態だったので、今返り咲いて、私たちがプロレス界を代表する2人だっていうのを証明したいです」と目を輝かせる。
なつぽい&安納サオリが保持していた同王座は、頸椎ヘルニアと診断されたなつぽいの年内復帰が難しいことから返上された。12月2日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会ではタッグリーグ戦覇者の舞華&メーガンが新王者決定戦を行うが、相手は決まっていない。
そこで「ここはチャンスなんじゃないかなって思ってます。タッグリーグを優勝したメーガンと舞華は今のスターダムでトップクラスのパワーのある選手だと思う。私たちが食い止めないといけないと思うんです!」と語気を強めた。
欠場期間を経て、さらなる進化を遂げたことを証明したい思いもある。「順番待ちはしていられない。復帰戦で勝って、狙っていきたいなと思ってます」。不死鳥が再び羽ばたくときがやってきた。












