女子プロレス界のスーパーレジェンド・ジャガー横田(62)が、新設王座取りに燃えている。

 初代タイガーマスク(佐山聡)率いるストロングスタイルプロレスの「女子タッグ王座争奪トーナメント」に藪下めぐみとのコンビで出場しており、決勝戦(12月7日・後楽園ホール)ではタイガー・クイーン&梅咲遥と激突する。

 同大会は「力道山先生没60年追悼興行」として行われ、17日の会見では「この記念興行で決勝に出られるのを本当に誇りに思う。勝利に向けて藪下と一丸となって、腰にベルトを巻くつもりでございます」と力強く決意を語った。

 全日本女子プロレスのWWWA世界タッグ王座をはじめ数々のタイトルを手にしてきたベテランは、現在も尾崎魔弓とのコンビでOZアカデミー認定タッグ王座を保持。今年8月には最高齢タッグ王者としてギネス世界記録に認定された。

 それでも「過去にも、何度か初代(王者)になっている。もちろん、女子タッグでも私が初代になりたいと決意を固めています」と飽くなき向上心を持ち続けている。

 くしくも対戦相手のクイーンはデビューから育てた元弟子で、特別な思いもある。クイーンから「ジャガーさんに勝って、恩返しがしたいです」という言葉が発せられると、ジャガーは「勝ったら恩返しじゃねえだろ、お前!」とピシャリ。師弟対決の行方は――。