「おめえ」は誰だ? WWEの〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(43)が、またもや謎のメッセージを発信した。
世界ヘビー級王者セス・ロリンズ、リコシェとの抗争を経て悪党レスラーとして新境地を開拓。3週前のロウから「次のいけにえ」に向け、不気味なメッセージを送り続けている。13日(日本時間14日)のロウ(ワシントンDC)でも恒例となった日本語の英語字幕付き動画で登場した。
「むかつくんだよ! おめえはすべてにおいて恵まれている。だから、おめえに選択肢をやるのはやめだあ。チャンスは俺だけのもんだ。退屈しのぎの間も俺はお前から目を離しちゃいねえ。次、お前が誰と戦おうが、勝とうが負けようが関係ねえ。待ってやる…今はな。なぜなら、すべては俺の手の中にある」
これが誰に向けたメッセージなのかは、一切わかっていない。WWEユニバース(ファン)の間でもさまざまな臆測が流れる中、試合では先週粉砕した戸澤陽と同じユニット「アルファ・アカデミー」の巨漢オーティスと激突。150キロのずんぐりむっくり体形から繰り出される攻撃に苦しめられながらも、得意のキックを連打した。
オーティスのパワーボム、キャタピラエルボーを浴びたが、コーナーに上がった巨漢を落として逆転。強烈なバックスピンキックを見舞った。キンシャサはキャッチされてパワースラムで叩きつけられたものの、コーナー上段からのボディープレスを、両脚を突き立ててカット。ダイビングニーからヒザ裏へのドロップキック、首筋へのキンシャサにつなぎ、最後は正面からキンシャサ弾を叩き込んで巨漢を葬った。
試合後は同じアルファ・アカデミーのチャド・ゲイブルを挑発し、次週のロウでシングル戦が決定。バックステージのインタビューで中邑は「やつが望むものを与える」とした上で「修羅場だよ」と日本語でズバリ。さらに「チャド・ゲイブルが望むものを。俺と同じか? 気晴らしさ」と話し「暇つぶしだあ!」と再び日本語で不敵に言い放った。
このコメントからも、中邑が「おめえ」と呼ぶ相手は、アルファ・アカデミーのメンバーではないことは確実。「すべてにおいて恵まれている」という男は誰なのか? 謎は深まるばかりだ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。












