広島・遠藤淳志投手(24)が11日、宮崎県日南市の天福球場で行われている秋季キャンプの紅白戦で、白組の先発を務めた。5回を投げて5安打、与死球1ながら無失点の好投を見せた。試合は5―2で白組が勝利した。
プロ6年目の今季は8試合に先発して1勝5敗、防御率4・39だった。来季の巻き返しを誓う右腕のこの日のテーマは、今季途中から挑戦しているツーシームを投げること。ただ、遠藤は「手応えのある球が1球もなかった」と自分に厳しかった。
そして登板後には球場に隣接するブルペンで、追加で60~70球を投げ込んだという。その意図を「ツーシームの強さが試合で出せなかったので、どういった力感で投げたらいいのかというところを確認しながら投げた」と説明した。
キャンプでは現役時代にツーシームを得意にしていた黒田博樹球団アドバイザー(48)から助言をもらうなど、完全習得を目指している。しかし、納得のいく球には至っておらず、遠藤は「真っすぐに近づけるようなツーシームを明日からもしっかり練習していければ」と話した。












