広島の森翔平投手(25)が8日、宮崎県日南市で行われている秋季キャンプでの紅白戦で紅組の先発を務めた。3回先頭・清水から5回の二俣まで8者連続で空振り三振を奪うなど、5回を投げて2安打無失点と存在感を見せた。
この日、左打者へのカットボール、右打者へのチェンジアップが〝禁止〟されたが、圧巻の投球を披露。森は「違う球種とコースでカウントが取れたら、もっと打者も考えると思う。対打者にできたのはいい収穫」と手応えを語った。
変化球の制限は「ちょっと難しかった」と本音も口にした森。それでも「そこでしっかり(配球が)つくっていけると、もっと幅が広がるし、引き出しも増える。いい実戦だったんじゃないかなと思う」と満足そうに話した。
新井監督は「(打者を)見下ろすというか、余裕を感じた。ワンランク上がったような投球だった」とたたえた。森は「課題が実戦で出たので(それは)今後またレベルアップの材料になるので、反省して次につなげたい」と最後は冷静だった。












