期待の若ゴイに熱血指導だ。広島の秋季キャンプが7日、天福球場で行われた。この日は新井監督がドラ2ルーキーの内田湘大内野手(19)に身ぶり手ぶりで打撃指導。何度か中断を挟んだが、その時間はトータルで40分にも及んだ。

 きっかけをつくったのは内田だ。打撃ローテが終わったタイミングで「監督にいくつか教えていただきたいことがあって…」とルーキーが勇気を振り絞って質問。すると、指揮官から自身の体験も交えた〝答え〟が返ってきた。

 言われたことは主に2つだ。「(上体が)前傾しないように真っすぐ立つこと」と「振り切る時に両手で振り切ること」。新井監督は「俺もそういう(前傾する)癖があった」などと声を掛け、内田とやり取りする場面も見られた。

 打撃ケージ裏でのスイングチェックの後は、ファウルゾーンに設置されている別の打撃ケージに移動して指揮官がフォームを確認。新井監督は「言ったらすぐ理解して、それを練習ではあるけどできる。彼のポテンシャルの高さを感じた」と満足そうに語った。