新日本プロレス2日の大阪大会で、海野翔太(26)がIWGP・USヘビー級王者のウィル・オスプレイ(30)からのベルト奪取を予告した。

 海野は4日大阪大会で同王座に挑戦する。決戦を2日前に控えたこの日の大会からシリーズに合流したオスプレイは、海野の要求通りに現在使用していないUSベルトを持参。いよいよ舞台が整い、最初で最後の前哨戦となる8人タッグマッチで激突した。

 試合終盤にオスプレイと対峙した海野は、強烈なローリングエルボーからハーフネルソンスープレックスで投げ捨てられる。それでもヒドゥンブレード(ランニングバックエルボー)を回避すると、掟破りのオスカッターをさく裂させた。最後は孤立したカラム・ニューマンをポップアップ式エルボーからのブレイズブレイド(後頭部へのランニング式エルボーアッパーカット)で沈め、オスプレイの眼前で3カウントを奪ってみせた。

 凱旋帰国直後の昨年11月有明大会でオスプレイのUS王座に挑戦するも敗戦。雪辱に燃える海野は「ライオンマークを背負うのは早すぎるって? 荷が重いって? ナメんなよ。本気で俺は勝ちにいくぞ。この1年間の集大成をぶつけて、お前から必ず3つ取ってやるよ」と成長に自信をのぞかせる。「未来にはまだ早い? 今は俺の時代だって? 何回も言わせんなよ。パラダイムシフト、起きるのは一瞬だぞ。新時代、目の前だぞ。分かってんのか? せいぜい負けた時の言い訳を考えとけ。今までのキャリア、いろいろな思いをしてきた。全部お前にぶつけて、新時代、先頭を走ってやるよ」と、世代交代への誓いを新たにしていた。