MLB公式サイトは1日(日本時間2日)、今オフポスティングでのメジャー移籍を目指すとされているオリックスの山本由伸投手(25)を「2億ドル(約302億円)以上(の契約)を手にしようとしているのか?」という見出しで特集した。
同サイトのマーク・ファインサンド記者や米スポーツサイト、アスレチックのコラムニストとして知られる元レッズGMのジム・ボーデン氏が今オフのFA市場で山本をエンゼルスの大谷翔平投手(29)に次ぐ2位と評価していると伝えた。
その上でこれまで米メディアで報じられた契約内容を振り返った。ボーデン氏は山本の契約は「7年2億1100万ドル(約319億円)」程度になると予想。同メッツ番のティム・ブリットン記者は7年2億300万ドル(約305億円)、ニューヨーク・ポスト紙のマイク・ピューマ記者は山本を追いかける可能性のある球団のフロント関係者が「入札は6年か7年で(契約総額は)2億ドル台からスタートするだろう」と語ったことを紹介している。
もちろん、これらの金額にはオリックスに支払われる譲渡金は含まれておらず、もし山本が2億ドル以上の契約にサインすれば、NPBからの移籍選手の記録を塗り替えることになると、同サイトは指摘した。現在の米移籍時の最高額は田中将大投手(34=現楽天)が2014年1月にヤンキースと交わした(7年)1億5500万ドル(約161億円=当時)だ。
同サイトは山本が3年連続で沢村賞を受賞した輝かしい実績を紹介。今季は16勝6敗、防御率1・21、169奪三振、勝率7割2分7厘だった。「今オフのFA市場では、他の一流投手には疑問符が付くため、山本がポスティングされれば、多くの球団から興味を示されることが予想される」とし争奪戦になると断言。ボーデン氏が挙げた「メッツ、ヤンキース、ドジャース、フィリーズ、レンジャーズ、カージナルス、ジャイアンツ、レッドソックス、カブス」を獲得候補とした。












