新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ」公式戦(1日、石川・小松市末広体育館)でエル・デスペラード、マスター・ワト(26)組が、優勝決定戦(4日、エディオンアリーナ大阪)進出に王手をかけた。
この日は、TAKAみちのく(50)、DOUKI(31)組の関節技と巧みな試合運びに苦戦を強いられた。TAKAには再三のジャストフェースロックを仕掛けられたが、タップはしない。デスペラードはTAKAが発射したDOUKIのトペ・スイシーダを浴びて場外でダウン。ワトもTAKAのジャストフェースロックに捕まるも、一瞬の隙をついて脱出した。そのまま横回転してベンダバールでがっちり。粘るベテランをタップさせて逆転勝ちした。
これで、1試合を残して勝ち点12で首位をキープ。勝ち点10で並んでいたSHO&金丸義信組がメインでTJP&フランシスコ・アキラに敗れたため、単独トップに立った。開幕当初は折り合いが悪かったが、そこは実力者同士。きっちり白星を重ねてきた。
デスペラードは「まず、ありがとう。意図をくんでくれて、試合前もムダに話しかけてくんなかったから、非情な成長じゃないでしょうか」とワトに感謝の言葉を伝えると、ワトも「少しずつデスペさんに言っていただいて、自分自身成長して、その中で結果を出して。タッグとしてもこれからも。そして必ず優勝したい」。チームとしての成長に手応えを口にして、2日大阪大会の最終戦公式戦のSHO&金丸戦へ気合を入れ直していた。
一方で残り1試合で、勝ち点10にはKUSHIDA&ケビン・ナイト、BUSHI&ティタン、TJP&アキラ、クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー、SHO&金丸の5チームが並ぶ大混戦。優勝決定戦へ、勝ち上がる2チームはどこか。最後まで目が離せない展開となった。












