〝炎の飛龍〟ことドラディションの藤波辰爾(69)が、弟弟子の船木誠勝(54)と約8年半ぶりの遭遇を果たした。
初代タイガーマスク(佐山聡)率いるストロングスタイルプロレスの30日新宿フェイス大会でスーパー・タイガー、チェック島谷と組み、船木、高岩竜人、宮本裕向組と激突。かつての付け人である船木とは、2015年5月のドラディション後楽園大会以来の対戦となった。
先発から船木と向き合った藤波は、グラウンドで一進一退の攻防を展開。約3分間お互いの力を確かめ合った。終盤ではドラゴン殺法を連発。高岩をドラゴンスクリューからのコブラツイストで圧倒し観客を沸かせる。最後は高岩を飛龍裸絞めで捕獲し、ギブアップ勝ちを奪った。
「初代タイガーマスクのリングってことで、変な動きができないっていう地に足がつかない部分もありました」と振り返った藤波は、久しぶりに向き合った船木について「当時の自分に付け人としてついてくれてた選手で、もうある程度実績も重ねて。この機会に向き合えて、自分自身を呼び起こしてくれた」と感慨深げな表情だった。













