女子プロレス「スターダム」のハイスピード王者・星来芽依(21)が、故郷に錦を飾った。
28日の静岡・キラメッセぬまづ大会で伊東市出身の星来は、鈴季すず、メーガン・ベーンと組んで、STARSの葉月&コグマ&飯田沙耶と6人タッグマッチで対戦した。
先発でリングに立つと、いきなり敵軍に捕まった。飯田にラクダ固めを決められたところに、葉月とコグマからドロップキックをくらい悶絶。その後も猛攻にさらされた。
それでも10分過ぎ、鈴季との合体ジャーマンを決めて会場を盛り上げる。終盤にはメーガンが葉月とコグマをラリアートで排除すると、星来が飯田の顔面にドロップキックを発射。さらにメーガンからラリアートのアシストを得て、足を決めて首をロックする流星龍で飯田を捕獲。そのままギブアップを奪った。
凱旋興行を「芽依に恋する5秒前!」と締めくくった星来は、「やっとお客さんの前でハイスピードのベルトを見せることができました。幸せです。これは絶対防衛して、また帰ってきます」と約束した。
9日の名古屋大会で鹿島沙希を破り、同王座を初戴冠。11月18日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では花園桃花とのV1戦が決まっており、より一層気合が入った様子だ。
一方、同じ大阪大会で、左ヒザの負傷で欠場中のワールド王者・中野たむに挑戦する鈴季は「芽依ちゃんの凱旋に水を差すようで申し訳ねえけど」としつつも「なーかーのーたーむー。中野たむ~。いつまで黙ってんだよ。おい、言ったよな。これだけ言われてムカつかないんだったらお前、プロレスラーとして失格だぞって。あきれさせんなよ、チャンピオン。なあ、もうあきれちゃったよ。あ~あ、中野たむ、中野たむ、中野たむ、中野たむ~」。挑発を続けながらも、いまだ返答がないワールド王者に向け、何かにとりつかれたかのように繰り返した。












