新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ」28日の福島・会津若松大会で、「TMDK」のロビー・イーグルス(33)、藤田晃生(21)がSHO(34)、金丸義信(47)組を撃破し、2勝目を挙げた。

「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の悪行ざんまいに苦しめられた。TMDKが優勢を築くと、さも当然のようにEVIL、高橋裕二郎、ディック東郷が試合に介入。ロビーが3人がかりの急所攻撃を浴びて悶絶してしまう。

 それでもトーチャーツールは藤田が阻止。場外のセコンド3人にトぺ・コンヒーロを決め、分断に成功する。

場外のH.O.Tへ、ノータッチのトペ・コンヒーロを放つ藤田晃生(左上)
場外のH.O.Tへ、ノータッチのトペ・コンヒーロを放つ藤田晃生(左上)

 好機到来のロビーはSHOにターボバックパックを狙う。SHOがレフェリーをつかんでこらえていると、近寄ってきた金丸にウイスキーミストを噴射されるが、これをかわして誤爆させることに成功。金丸に延髄斬りを浴びせて場外へ追いやると、そのまま一気にSHOを押さえ込んで3カウントを奪った。

 極悪軍団を手玉に取ったロビーは「ウイスキーミストは俺たちに効かないんだ。なぜなら俺たちはウイスキーを飲むし、レモンサワーもジンジャーハイも飲む。だからお前の戦術にはやられない。H.O.Tだって? お前らは負けてしまって冷え冷えだよ」とニヤリ。

「あと4試合チャンスがある。あと4回経験が積める。みんな知っている、イチバン・スイート・ボーイズはこの階級のナンバーワンタッグチームになるためにここにいるってことを」と豪語した。

 一方、約1か月半という異例の短期海外武者修行から帰国してリーグ戦に臨んでいる藤田は、26日の前戦(春日部)でエル・デスペラード&マスター・ワトに喫した敗戦を大きな糧としている。

「あの時感じた気持ちは、悔しさは、誰よりも、今までのどの体験よりもイチバンだったと思う。だから俺はもっともっと強くなる」と誓った。