新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ」28日の福島・会津若松大会で、エル・デスペラード、マスター・ワト(26)組がIWGPジュニアタッグ王者のクラーク・コナーズ(30)、ドリラ・モロニー(26)を撃破し、4勝目を挙げた。
執念の大逆転だった。王者組のラフファイトに苦戦をしいられたデスペラードは、マスクまで引き裂かれてしまう。完全に素顔があらわになってしまい、非情なイス攻撃にさらされた。
しかし、IWGPジュニアタッグのベルトで殴りかかられそうになったところで、ワトがスワンダイブ式エルボースマッシュをコナーズに決めて救出。モロニーにはトぺ・コンヒーロを発射し、リング上はデスペラードとコナーズの一騎打ち状態となる。
ピンチェ・ロコを防がれたデスペラードだったが、コナーズの張り手に対して強烈なロコ・モノで顔面を打ち抜く。最後はピンチェ・ロコで乱戦に終止符を打った。
試合後のリング上でデスペラードは「相手が悪かったな。なかなか食らうのはキツかったけどな、楽しかったよ、その程度だぜ、まだよ。そういうもん使いてえんだったら、いつでも相手してやるよ。いつでも来い」と王者組を挑発した。
26日春日部大会ではマイクアピール中にワトに水を差され、途中で退場という場面も…。しかし、この日はワトに対しても感謝の言葉を口にした。
「さっさと帰りてえが、このまま帰ったらまたへそ曲げたと思われそうだしな。俺はここでしゃべることも試合と同じだけ大事にしてるんだよ。お前のキャラクターなんて知ったことか。俺のやることの邪魔だけはしてくれるな。でもな…今日は助かったよ。お前は口では『やります』『すみません』と言うけど、行動が伴ってねえんだ。だから大嫌いなんだけど、今日は言うだけのことやったから、ありがとう」と認め、ガッチリと握手。
デスペラードの退場後にマイクを握ったワトも「改めてこれからもよろしくお願いします。ここから俺たちはタッグチームとしてこのジュニアタッグリーグのテッペン取ります」と、誓いを新たにしていた。













