各選手の把握には最適なプランだが…。日本ハム・新庄剛志監督(51)がドラフト会議で指名した選手との交流を深めるため「あるプラン」を画策している。
26日のドラフト会議では1位の細野晴希投手(東洋大)ら5選手を支配下、3選手を育成で指名した。球団スカウトらは今後、所属先へ順次あいさつに赴く予定だが、新庄監督自身はそうした場に一切〝出馬〟する予定はないという。指揮官はその理由をこう語る。
「ヨソ(の球団)はそうかもしれないけど俺は行かない。同じことしてもダメですからね」
その代案として新庄監督が思い描く構想がドラフトで指名した各選手への「家庭訪問」だ。
形式的なあいさつだけでは相手のことは理解できない。それなら選手が本当の姿をさらけ出す「自宅」に自ら足を運んだほうが詳細な情報を得られると踏んでいる。
「(話し合うなら)目と目を合わせてしゃべってね。悔しい思いとかを聞かないと。何なら(指名あいさつの)代わりに(各選手の)家に泊まりに行ってもいい。性格を読むために5人順番にね。家庭訪問? いいですね。新しいことばっかりでね」
チームは2年連続でリーグ最下位。新庄監督は来季自身3年目を「勝負の年」と位置づけて浮上を狙っている。そのためには新人選手の特徴を正確に把握したうえで、チームの戦力として機能してくれることが重要となるのだが…。
果たして指揮官の電撃訪問は本当に実現するのか。周囲は緊張の面持ちでその動きを見守っている。












