プロ野球のドラフト会議が26日、都内ホテルで開催され日本ハムは2度の抽選でいずれも「敗退」。3度目の1位指名もロッテと競合したものの稲葉篤紀GMがクジを当て外れ外れ1位で細野晴希投手(21=東洋大)を獲得した。
最初の1巡目指名では西舘勇陽投手(21=中大)を指名したが新庄剛志監督(51)が巨人との競合に敗れた。2度目の抽選では前田悠伍投手(18=大阪桐蔭)を指名し小村球団社長が抽選に臨んだもののここでもハズレ。「3度目の正直」となった抽選には稲葉GMが臨み、何とか大学生左腕ナンバーワン投手と呼び声高い細野の交渉権を獲得した。
新庄監督はこの結果を受け開口一番、「なんで~!」と絶叫。「(抽選で手に取った封筒は)厚かったのよ。ハンコの分、厚みがあったの。0・02ミリ。めちゃくちゃ自信あったんですけどね。終わった瞬間、僕(気持ちを)切り替えが早いんですけど…全く切り替えられない」と悔しい表情で肩を落とした。
それでも、3度の抽選をへたうえで前日、指名をほのめかしていた「3人の大学生投手」の一人を射止めることに成功した。
「細野君、(直球は)167キロぐらい投げるんだっけ? 158ぐらい? その辺はめちゃくちゃ魅力なんで。逆に良かったかな、と切り替えています。1年目は細野君の好きなようにやってもらって。とにかくローテーションを勝ち取ってほしい」(新庄監督)
最後は新人左腕の飛躍に期待を寄せていた。












