米国・AEWの「AEWダイナマイト」が25日(日本時間26日)に放送され、新日本プロレスのオカダ・カズチカ(35)がブライアン・ダニエルソン(42)とタッグマッチで激突し、意地のレインメーカーをさく裂させた。
オカダは今年6月に新日本とAEWの合同興行「Fоrbidden Dооr(禁断の扉)」でブライアンとシングルマッチで激突。世界中のプロレスファンが注目した大一番で、ブライアンの変型リバースダブルアームバーに捕獲され、2015年8月の中邑真輔戦以来、実に約8年ぶりとなる屈辱のギブアップ負けを喫した。一方でブライアンは同戦で右腕を骨折しており、オカダとの再戦を熱望していた。
そして迎えたこの日の大会で、オカダはオレンジ・キャシディと組んでブライアン、クラウディオ・カスタニョーリ組と激突。試合中にオカダとブライアンが対峙しただけで、会場からは「ホーリー・シット!」のチャントが起きる。オカダがエルボー、ブライアンはチョップで激しい打撃戦を展開した。
さらに終盤には互いに試合権利のない状態ながら、オカダがブライアンにドロップキックを発射。キャシディのオレンジ・パンチのアシストから、伝家の宝刀・レインメーカーを決めてみせた。試合はキャシディがカスタニョーリに沈められてしまったものの、オカダが初の「AEWダイナマイト」の舞台で強烈なインパクトを残した。
試合後のリング上では、エプロンサイドに倒れこんで動けないブライアンがアゴを押さえて悶絶。オカダは近寄ると腕とアゴを触る不敵な素振りで挑発した。両者の遺恨がさらに深まった格好だが、今後シングルマッチでの再戦が実現するかどうかに注目が集まる。













