チーム力で勝負だ。全日本大学女子駅伝(29日、弘進ゴムアスリートパーク仙台発着)に出場する拓大が23日、同大文京キャンパスで壮行会を開催。主将の門脇奈穂(3年)は「全員駅伝で頑張りたい」と抱負を述べた。

 前回大会は1区で牛佳慧(当時4年、現日本郵政グループ)が4位につけると、一時は9位にまで後退しながらも、エースの不破聖衣来(当時2年)が最長区間の5区(9・2キロ)で区間賞を獲得。順位を4位に押し上げ、最終6区の片桐紫音(当時2年)も区間6位の走りで総合5位に入った。

 今大会は体づくりに励む不破がエントリーメンバーから外れたものの、小野真緒、岩崎麻知子(ともに1年)のルーキーコンビをはじめ、底力は着実に上がっているという。エース不在の中での戦いになるが、門脇は「シード権獲得が目標。全員が力を発揮すれば達成できる」と力を込めた。

 五十嵐利治監督も「シード権を取れたら」と気合十分。一丸で杜の都を駆け抜ける。