広島のライアン・マクブルーム内野手(31)、ニック・ターリー投手(34)、マット・デビッドソン内野手(32)が22日、広島空港から帰国の途に就いた。チームは20日にクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに敗退し、シーズンが終了している。

 来日2年目のマクブルームは開幕から4番を任されたが、調子が上向かず6月に一軍出場選手登録を抹消された。7月の二軍戦でのケガで一軍復帰が大幅に遅れた。今季は70試合の出場で打率2割2分1厘、6本塁打、31打点だった。

 マクブルームは「自分が思っていたこと、期待していたことができなかった」と振り返り「打撃面でチームに貢献できなかった。最初から最後までなかなか感覚をつかめず、調子を取り戻せないまま終わってしまった」と悔しさをにじませた。

 また、同じく2年目のターリーはシーズン終盤で腰痛により離脱。ただ、44試合に登板して7勝1敗1セーブ、防御率1・74。今季について「ある程度は良かったと自分では思う」とした上で「終盤に不本意な形で外れることになったので、今後はそこを気を付けたい」と語った。

 来日1年目のデビッドソンは112試合の出場で打率2割1分、19本塁打、44打点。「自分の中ではもう少しいい成績を残したい気持ちがあったが、スムーズにいかなかった」と話し、来季について「一番の選択肢はカープに戻ってきてプレーすること」と希望を口にした。3選手の去就は未定だ。