ロッテ・吉井監督がCSファイナル第4戦(21日、京セラ)後に報道陣に応対。この日、佐々木朗希投手(21)を急遽ブルペンに待機させた意図を説明した。

 佐々木朗は14日に本拠地で行われたCSファーストステージ第3戦(対ソフトバンク)で先発したが、その後は体調面の不安から登板を見送られていた。

 その上で指揮官はこの日の待機について「今だから言いますけど、ゲームでは全然使う気はなかった」と断言。「彼(佐々木朗)は先発しかしたことがなかったので。ブルペンでどういうことが起こっているのか見てもらいたかったので、ベンチに入れました」と、あくまで本人の今後を考えての〝経験づけ〟だったことを明かした。

 一方の佐々木朗は試合後、今季を振り返り「シーズン後半、(チームに)あまり貢献できなかったので。そこはすごくもったいなかったなと思います」と猛省。この日、ブルペン待機したことについては「初めてだったので、いつも通り自分の準備をしながらやっていました。すごいチームは粘り強い試合が続いていたので。(第5戦以降に)出番は回ってくるかなと思って投げる準備はしていました」と話し、チームのファイナル敗退に悔しさをにじませていた。