ロッテ・佐々木朗希投手(20)はどこまで伸びていくのか。プロ3年目の今季は4月10日オリックス戦(ZOZO)での完全試合達成(プロ野球16人目)、13者連続奪三振(プロ野球新記録)、1試合19奪三振(同タイ記録)、次戦・日本ハム戦まで17イニング連続無安打(同新記録)と衝撃的な4月を過ごした。
その後は定期的に4度の登録抹消を繰り返しながら20試合(129回1/3)に登板し9勝4敗、防御率2・02、173奪三振をマークし、3年目シーズンを終えた。
4月のインパクトがあまりに衝撃的だっただけに、期待値の上がったその後の投球に物足りなさを感じる部分もあったが、特別な投手であることを証明できたシーズンであったことは間違いない。
もちろん、その課題については「やはり耐久性の一点。完全試合をできる能力は証明した。今後は、高校時代からテーマとなっている高いレベルの投球を継続できる体の強さを備えること。もちろん、ロッテ球団が外部の関係者らと協調してプロジェクトを進めているのでしょうが、どの段階で制限が外れ、投手として強度を上げて行くのか。彼のテーマはそのタフさをいつ身に着けていくのか、という一点だと思います」(メジャー関係者)と明白だ。
佐々木朗が将来的にメジャーで勝負するのであれば、162試合の長丁場を中4日、5日で30~32試合に登板し、最大22試合のポストシーズンでもフル稼働できる精神的、肉体的タフさが求められてくる。
11月に行われる「侍ジャパンシリーズ2022」(日本ハム、巨人、オーストラリア戦)の日本代表メンバー初選出され「今後の野球人生につながる投球をしたいと思います」と意気込んでいる佐々木朗。3月のWBCも含めて4年目のさらなる進化に期待が膨らんでくる。












