オリックスの紅林弘太郎内野手(21)が18日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦で大暴れだ。

 3点ビハインドで迎えた4回二死一、二塁にはライトへの2点適時二塁打でチームを勢いづけると、4―4で迎えた6回には無死一、三塁から勝ち越しの適時打を放った。チームはロッテに8―5で勝利し初戦を白星で飾った。

「いいバッターが続くので、一緒につなげるという気持ちでいきました。試合前には頓宮さんに2アウト後の方が打率がいいデータがあると言われて。追い込まれるまで待てって言われたので、頓宮さんのおかげです」と笑顔で汗を拭った。

 また、先発の山本が初回から3失点と苦しい投球となっていただけに「いつも助けていただいているので、取り返してっていうのをいい形で野手はできたのでこれを続けていきたいと思います」としつつ、山本には「切り替えていけよって風に声をかけました(笑い)」と話し、会場の笑いを誘った。

 19日のCSファイナル第2戦で勝利すれば日本シリーズ進出に王手がかかる。持ち前の勝負強さを発揮し、チームに流れを呼びこむ。