エンゼルスの大谷翔平投手(29)が17日(日本時間18日)に米大リーグ選手会の選手間投票で選ばれる「プレーヤーズ・チョイス・アワード」の2部門で最終候補3人に入った。両リーグで1人だけが選ばれる年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」とともに「ア・リーグ最優秀野手」のファイナリストに3年連続で残った。2021年にはダブル受賞を果たしている。

 選手会は44本塁打で日本選手初の本塁打王に輝き、史上初の2年連続で2桁勝利&2桁本塁打をマークした今季の大谷を「またしてもこの世のものとは思えない二刀流シーズンを過ごした」と称賛した。

 同賞は1992年に創設され、選手間投票で各部門で顕著な成績を残した選手を選ぶもので、受賞者にとっては栄誉だ。

 年間最優秀選手は大谷の他に41本塁打、73盗塁でメジャー初の「40―70」をマークしたブレーブスのロナウド・アクーニャ外野手(25)と8月に打率4割5分5厘、出塁率5割1分6厘、長打率8割3分9厘の驚異的な数字を残したドジャースのムーキー・ベッツ外野手(31)が最終候補に残った。

 ア・リーグ最優秀野手は最後まで首位打者争いを演じた2人、打率3割3分でタイトルを獲得したレイズのヤンディ・ディアス内野手(32)と打率3割2分7厘で涙をのんだレンジャーズのコーリー・シーガー内野手(29)と争う。

 また ナ・リーグ最優秀新人の最終候補にメッツの千賀滉大投手(30)が残った。ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手(23)、レッズのスペンサー・スティア内野手(25)も名を連ねた。

 受賞者は11月2日午後6時(同3日午前7時)に米スポーツ専門局ESPNの番組で発表される。