今オフにFAになるエンゼルスの大谷翔平投手(29)の移籍先が注目される中、オンラインブックメーカーの「ベット・オンライン」の1位はドジャースで+150、2位がマリナーズで+350、3位以下はジャイアンツ+500、メッツ+700、パドレス+800と続いている。
大谷の争奪戦大本命のドジャースは地区シリーズを3連敗で敗退した。米CBSスポーツ(電子版)は「ポストシーズンの短期決戦で結果を残せなかった。今後のプランはレギュラーシーズン中のすばらしさを維持し、ワールドシリーズまで続かせることだが、2024年に差し掛かるにあたって、この計画には特に大谷翔平が関与することになるだろう」と指摘するとこう続けた。
「ドジャースの財政状況、大谷が西海岸に残ることを望んでいること、勝つためにプレーしたいと願っていることから、ドジャースが最有力候補となっている。これは他のチームに大谷と契約する意味がないという意味ではないがドジャースが最適だ」
その上でチーム強化は大谷の獲得が前提とするも、さらに抜本的な補強が必要だと強調した。
今季のロースターに入っている打者で24年も契約が残っているのはスーパースターのベッツ、メジャートップの90長打をマークしたフリーマン、生え抜きの捕手スミス、36発、105打点ながら1000万ドル(約14億9500万円)のオプションというお得なマンシー、前十字靱帯のケガから復帰するラックスの5人だ。「素晴らしい基盤だが、下位打線に強打者が欲しいところ。アウトマンが成長するかもしれないが、大谷を獲得後もう一人追加する余地があるという点は変わらない」
投手では左ヒジ手術から復帰する右腕ビューラー、新人右腕R・ミラー、2年目の右腕ペピオが現在の先発ローテーション候補だが、明らかに経験不足。ベテラン左腕カーショーの去就が不明であり、エース左腕ウリアスは2度目のDV容疑で休職中で復帰は未定。FAやトレードでさらなる補強が必要だという。
「結論から言えば、今オフ、非常に積極的なドジャースを見ることになるだろう。賢明な資金は大谷獲得に投じられるが、彼らがそこで止まらないと賭けてもいい。今後数か月間、ドジャースの話がたくさん出ることを心するように」
ドジャースはオフの主役になるか――。












