米スポーツサイトのブリーチャーレポートは16日(同17日)に今オフにポスティングシステムでのメジャー移籍が見込まれるオリックスの山本由伸投手(25)について「ヤンキースとメッツが話題になる中、ドジャースの欲しいものリストの上位に挙がっている」と報じた。

 これはUSAトゥデー紙の看板記者のボブ・ナイチンゲール氏が15日(日本時間16日)に「日本人右腕の山本由伸にニューヨーク・ヤンキースやメッツと並んで、ドジャースでも欲しいものリストの上位に挙がっている」と伝えた記事を受けたものだ。

「右腕への関心は高く、ドジャース、ヤンキース、メッツといった(資金力のある)お馴染みの容疑者(球団)が獲得に乗り出しそうだ」と報じ、「サンフランシスコ・ジャイアンツのファーハン・ザイディ球団社長(・編成本部長)も(山本の)獲得に出る可能性を示唆している」と付け加えた。

 同サイトはザイディ氏が地元メディアのポッドキャスト番組で「フロントオフィスのスタッフは彼に会うために、向こう(日本)で巡礼している。彼は本当に世界でもトップクラスの先発投手だ。大げさに聞こえるかもしれないが、そうではないんだ」と発言したことも紹介した。

 今オフの移籍市場も先発投手の需要が高く、複数のメディアが山本を今オフのFA選手ランキングでエンゼルスの大谷翔平投手(29)に次ぐ、2位と評価している。大争奪戦に発展することで必然的に相場は高騰するだろう。MLB関係者の中では、山本が最終的に総額2億ドル(約299億円)以上の大型契約を手にするだろうという予想もある。日本の大エースがどの球団とどんな契約を結ぶのか大注目だ。