天龍源一郎率いる天龍プロジェクトのUNタッグ王座を保持する全日本プロレスの諏訪魔(46)&田村男児(24)が、3度目の防衛に成功した。
17日の東京・新木場1stRING大会で行われた同王座戦では、佐藤耕平、SUSHI組の挑戦を受けた。
序盤から諏訪魔組が猛攻を見せる。場外戦では諏訪魔がSUSHIを客席に投げ捨てると、リングでは田村が佐藤に絞め技で着実にダメージを与え、試合を優位に進めた。一方の挑戦者組も粘りを見せる。佐藤が田村とのエルボー合戦を制し頭突きを食らわせるなど、一進一退の攻防が展開された。
そして終盤、田村がSUSHIに強烈なラリアートを決めると、諏訪魔と2人がかりでマットに叩きつけ、一気に試合の流れをつかんだ。最後は田村がSUSHIにデスバレーボムを決め、完璧な3カウントを奪った。
試合後、バックステージに姿を現した諏訪魔は「まあ、こんなもんだ。これからどうなるか分からないけど、骨のあるやつがいれば、誰でもやりたい」と涼しげな表情。田村も「挑戦してくれば、誰でも受けます」と同調した。
最後まで粘り強く食らいついたSUSHIについて問われると、諏訪魔は「珍しく感情をぶつけてきたという感じはあったけど、まだ気持ちと体にギャップがある。ただ、昔を思い出してちょっとくるものがあった」と感慨深そうに語った。












