中日の〝CS経験者〟がどんどん少なくなってきている。今季限りで堂上、福田が現役を引退したことで、CSの試合に出場したことがある生え抜きプレーヤーは大島、大野雄、田島の3人だけとなってしまったのだ。
中日は2012年を最後に11年連続でCSに出場しておらず、これはプロ野球ワースト記録となっている。アンラッキーだったのが20年に3位になりながら、コロナ禍のためにCSが開催されなかったことだ。「あの時にCSがあったら、選手にとってすごくいい経験になっていたのに」とOBや関係者の間からは残念がる声が出ている。
涌井、加藤翔、加藤匠ら他球団でCSを経験している選手はいるが、それでもポストシーズンを経験したことのある選手の数は、中日が12球団最低だ。
立浪監督は「ここ数年(ポストシーズンを)経験できてないので、まずはそこに行かないと。負けたら終わりという試合を経験していくと、シーズン中の大きな試合でも『その時(CS)のプレッシャーを考えれば』という気持ちで野球もできると思います。そういう試合を経験して、その中で力をつけてもらいたいなと思います」と、CSの舞台を経験することで選手たちはさらに成長すると確信している。
来季こそ12年ぶりのCS出場となるのか。最下位からの逆襲に期待だ。












