中日は12日、ナゴヤ球場で立浪和義監督(54)、松永幸男スカウト部長(58)、音重鎮チーフスカウト(59)らが参加してスカウト会議を行った。音チーフスカウトによれば大学生投手を中心に1位指名候補を14人に絞ったという。以下はスカウト会議後に取材対応した立浪監督の一問一答。

 ――スカウト会議でどこまで絞り込んだのか

 立浪監督 今年、特に大学生にいい投手がいるということなので、上位と予想される(選手の)リストを見せてもらった。今日は具体的に誰を行くとかではなくてこんな選手がいるという紹介を(受けた)。

 ――一番の補強ポイントは

 立浪監督 やっぱり今年はピッチャーが豊作ということなのでピッチャーかなと思うんですけど、ただいろいろ競合とか出てくると思うので、まだピッチャーと決めるわけにはいかない。当然うちは野手も欲しいし、もうちょっと考えていかないといけないというところです。

 ――基本は大学生のピッチャー

 立浪監督 どこもそうなるんじゃないですか。

 ――監督がクジを引く可能性もある

 立浪監督 そんなところまで考えていなかったです。

 ――右か左のイメージは

 立浪監督 右にも左にもいいピッチャーいますから。

 ――去年は現場に視察に行ったが

 立浪監督 いや、今のところ予定ないです。もちろん実際に見ることができれば一番いいんでしょうけど、映像で細かく見れる。映像だけではわからないこともあるんですけど、スカウトの人たちがずっと1年間で見てくれてるので、基本はいいと言われる人を指名したいなと思います。

 ――気になったところや評価ポイントは

 立浪監督 力とかコントロールとか。でもずっと見てないとわからないので。その日いいピッチングをしても制球を乱すときとかもある。スカウトの人の意見を参考にしながら、みんなで決めていきたいなと思ってます。このチームはドラフトで補強ポイントを取っていかないと。すごく大事になってくる。

 ――ピッチャー以外だと優先順位は

 立浪監督 内野手も大事だし、キャッチャーも人数的に欲しいですし、全部欲しいですね。

 ――(指名は)例年通り6人ぐらいプラス育成選手となるか

 立浪監督 可能性のある選手も今年多いと聞いている。育成も含めてスカウトの人が見てくれているので、そこは参考にしながらやってみたいなと思います。