サッカー日本代表MF南野拓実(モナコ)が〝ライバル〟となるMF三笘薫(ブライトン)ばりの突破力発揮に自信をみなぎらせた。

 南野はカタールW杯前までトップ下のほか左サイドのレギュラーだったが、その座を三笘に奪われてW杯後は代表からも遠ざかった。

 15日の練習後に取材に応じた南野は、最近クラブでは左サイドでプレーしていないことを踏まえつつ代表では「外に張る時と中に入っていくパターンとか、そういう自分が得意なプレーを出すタイミングと、チームとしてビルドアップの中で張って時間を作るほうがいいのか。オーバーラップする選手との関係性とかを意識したい」と語った。

 森保ジャパンの左サイドには現在、三笘が絶対的な存在として君臨する。今回は体調不良で不参加となったが、南野にとっては強力なライバルだ。

 サイドで起用された場合には、三笘のような突破力が求められることについて問われると「それを求められればやりますし」と自信満々。「基本は、考えずシンプルにするほうがたぶんいいと思う。リズムをつかみながら、良いチャンスのときは突破とかやっていければ」と必要ならば三笘に匹敵するドリブル突破を披露するつもりだ。

 森保ジャパンでカタールW杯まで10番を背負ってきた南野が、巻き返しを期している。