今オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦が有力視されるオリックスの山本由伸投手(25)について米メディアは2億ドル(約300億円)を超える大争奪戦を予想している。ボストン・グローブ紙(電子版)は11日(日本時間12日)に「レッドソックスが日本のエース山本由伸を獲得する確率」というタイトルの特集記事を掲載し、山本を「MLBで最高の投手の一人になる可能性がある」と紹介した。

 同電子版は山本が今季、164イニングを投げ防御率1・21、WHIP0・88、169奪三振という成績を残したことに注目。「電光石火のストレート、相手を惑わすカーブ、そして意地悪なスプリットで、いつでも打者をダグアウトに送り返してきた」山本が「3年連続で沢村賞に輝く可能性が高く」、レッドソックスがオリックスで昨年までチームメートだった親友の吉田正尚外野手(30)と同様に、山本を「重点的にスカウトしてきた」ことにも触れた。

 オンラインカジノの「ベット・オンライン」による山本の移籍先最新オッズでは、レッドソックスは+1000で5位だ。1位はメッツの+400、2位はヤンキースの+500、3位がドジャースで+600、4位カブスで+800となっている。

 同電子版は「多くのチームが山本の入札に参加するだろう。勝者はほぼ間違いなく、彼を獲得するために法外な金額を支払わなければならないが、レッドソックスはその競争に大いに参戦すると思われる」と伝えた。